
![]() とりあえず起業してみた肩書だけの社長「愛(アイ)ちゃん」 |
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経営の「け」の字も知らずにWebの会社を起こして3年目。 起業1年目に「お金の管理の仕方」「クラウド会計ソフト」で大パニックを引き起こし北野さんに救われる。その時から無意識に刷り込まれている「常識」や「当たり前」を疑うようになり、疑問を先輩たちにぶつけまくる30代。 |

![]() ベテラン経営者「北野さん」 |
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IT企業社長歴17年目、17期連続黒字、無借金経営継続中。 中小企業の経営意識をなんとか変えて倒産をなくしたい!という気持ちが強すぎて、ついつい辛口(口が悪いだけ?)になる40代。ちょこざっぷがマイブーム。 |


![]() 保険屋のおじさん「とらさん」 |
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保険代理店のおじさん。上場まで経験した前職の広告代理店で、古き良き昭和の熱い経営を叩き込まれる。50歳を過ぎてからプライベートでも「現金出納帳」を書き始め、自身のコミュニティ「現金出納帳の会 師範」。 |

何が不安なの?って聞いたら、具体的に何ってわけではないけれど、漠然と不安らしいです。



SNSって人の人生を歪曲して見せつけて、不安を煽っているようなもんだからね。
虚偽、虚栄、偏見、欺瞞、あらゆるネガティブ要素が雑多に詰め込まれているのがSNSだからね。
そんなのばっかり見たりやったりしてたら、そりゃ不安になるわな。

もっともらしい私見を垂れ流して、悦に浸っているんだから。下品だよな。


おねえちゃんと寿司行ったり、船上パーティーやったりっていう話はしていないからね!


メッセンジャー回すためだけにFBのアカウントはあるけど、人の投稿も見ないし、自分も投稿しない。
あ、でもYou Tubeは見るよ! あれもSNSなのかな。


働き方改革で定時に帰れるから、時間持て余してSNS見ちゃうんでしょ。
勉強しろよ、って感じだよ。

暇になると奇跡的無能どころか、奇跡的バカも生まれちゃうよ。

前者としては主体性があって、自分を律することができて、学びの姿勢ができている人。
慶應高校の野球部とか、大谷とかがそうだよね。ほっといても自分で自分を引き上げる努力をするじゃん。
その方法も知っているし、実行力もある。意志が強い上に頭もいいからね。

っていうか、そうできない人たちの方が大多数だよ。慶應の野球部や大谷みたいな人たちはごく一部。
普通の人たちには暇を与えないで、どんどん課題を与えた方がいい。頭で考えるよりも体と感覚で覚えないと。
いわゆる昔ながらの詰め込み型の教育だよ。そうされて実際に伸びた人もいっぱいいるからね。

とことん強制されて、詰め込まれて、苦しんでもがいてやっと自我が出る。
そこからの努力は半端ないからね。あしたのジョーとか巨人の星とかの世界だよ。

俺たちから言わせてみたら、今のコンプラ優先のぬるい教育なんて、できるやつとできないやつの格差を助長しているようなもんだよ。

私としては体罰とかしごきがなくなったのは良いことだと思うのですが。


学校生活がぬるくて、アプリばっかりやっててリアルな人との対話や恋愛もろくすっぽしないから、自分の中に心揺さぶられるドラマがない。
だから人のドラマ=ストーリーを追っちゃうんだよね。寂しい話だよ。

何かで読んだけど、IT企業の調査部門では、一人の人間の一生からいくらお金を取れるか緻密に算出しているらしいよ。
SNSの使用状況も含めて行動パターンとか分析されているんだろうね。
SNS漬けにして貧乏人から搾り取っているんだよ。怖いよな。


開発側の戦略があるわけで、こっちはカモなんだから。まずは考えないと。




考えなくなるどころか、自分の現在地がわからなくなる。



へぇーって思うところがけっこうあったな。
FBってザッカーバーグが大学の時に始めたサービスなんだけど、その動機がすごくプライベートなんだよね。
不特定多数の人に向けている感じではなく、学内のイケてる女の子ランキングサイトみたいなのが原型だし、それに映画の最後にはザッカーバーグが昔振られた彼女に友達申請している(笑)。
リアルにはできないんだよな、勇気がなくて。
FBがコンプレックスから生まれた感じがなるほどと思ったよ。


モテないやつの底力だよ。わかるなぁ。



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